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図書館OPAC対google

いつもお世話になっているcybozu.netプロジェクトチーム公式Blogの9/26付けエントリ「Googleの脅威」によれば、google内部では

「われわれのミッションは、世の中にあるすべての情報を、Google通じて得られるようにすること」
この言葉は、創業者である、ラリー・ページ、サーゲイ・ブリンはもちろん、Googleの社員が必ず発する言葉らしいです。この言葉が現実になる日は近いのでしょうか。

と言われているとか。

そういえば、ここ数ヶ月、うちの図書館の目録検索システム(OPAC)にgooglebotから書誌詳細情報(通常は検索I/Fからアクセスしないと参照できません。)にむやみにアクセスがあり、しかもISSNや内部で書誌一件毎に割り振っているコードでgoogleを検索するとヒットするのです。他の図書館でも同様です。

どこから、どのようにアクセスしているかは解析中ですが、googleが図書館の膨大な目録情報すら飲み込んでしまうような、そんな危惧さえ覚えます。

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