図書館総合展終わりました
引越し来る

googleパーソナライズドホーム用OPAC検索モジュール

原稿書きがとりあえず2本上がりそうなのでちょっと現実逃避。

Bulkfeeds Search module for Google HomePage

Google Homepage のモジュール (Widget) を定義できる API が公開 というわけで、さっそく Bulkfeeds のサーチボックスをつくってみました。

という記事がblog.bulknews.netに掲載されていたのを見て、早速Developer Guideを見ながら自分でもモジュールを作ってみました。例によって動作結果は保証しません。ご意見ご感想バグ報告等は歓迎しますが、自己責任でご利用ください。

google パーソナライズドホームの左上、[コンテンツを追加]を開いて[セクションの作成]の[トピックまたはフィード URL で検索]のところに

http://toshokan.cybozublog.net/public/files/opac.xml

と入力して[実行]を押してください。

「今追加しようとしているモジュールはgoogleの製品ではありません。......」と警告が出ますが、自己責任で先に進んでください。

成功すると、Search ALIS/NACSIS/NDL OPAC というモジュールが追加され、

が書誌名あるいは著者名で検索できます。NACSIS Webcatは多言語対応の英語版のインターフェースを経由しているので、所蔵館名などはローマ字表記になっています。ご注意ください。

作り方は簡単でした。先のXMLファイルのうち、CDATA要素の中にformタグ相当分を書き込めばOKです。詳しくはDeveloper Guideをご参照ください。
(NDL-OPACは正しくデータが送信できない現象を確認したので、とりあえず削除しています。WebcatはUTF-8が通る英語版へqueryを投げて正しく通ったのですが、そのあたりの問題かもしれません。)

JavaScriptなどでもうちょっと高度なものも作ってみたいのですが、現実逃避なのでこのくらいで許してください。

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