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トーストラック

ネット対談始末記

 図書館blog界のメインストリーム(ってなんだ)から遠く離れた話題がメインのこのblogでも、最近は「見てますよ」とご同業の方からコメントを頂くことが多くなりました。現状の月2回更新から頻度を上げてゆかないと、と思う午後。

 それはさておき。

 先日、あるメールマガジンの主催で初めて「ネット対談」というものに参加させていただきました。企画そのものは3月ぐらいからご提案いただいていたのですが、諸般の事情で4月末になったものです。ネタは「RSSの学術利用」です。バックナンバーも公開されておりますので、詳しい内容はそちらをご覧ください。
 メッセンジャーを使っての3人での対談でした。メッセンジャーを使い慣れていないこともあり、どのタイミングで返事を返せばいいのか、どのあたりで文節を区切ればいいのか、でもお二人とも初対面(メールでのやり取りだけで、お会いしたことはないのです)だし緊張、などと戸惑うばかりでしたが、編集された原稿を見るとちゃんとまとまっており、

Aさん:図書館退屈男さんのところは進んでますよね。
Bさん:そうですね。すごい。
わたし:ありがとうございます。

という「お褒めにあずかる→同意→お礼」なシーンが何度かあり、なんだか持ち上げられてばかりなような。腰低いぞ>自分。

 最初は1時間の予定でしたが話が盛り上がり気づけば2時間以上経過。さすがに最後の方はだいぶ打ち解けた会話ができました。OPACにまつわる懐かしい話題や今後の展開など、大分勉強させていただいたほか、あとから読み返すと新しいアイディアも思いつくものです。オフレコとした部分も大分あったので、編集された方にはご苦労をおかけしましたが、貴重な体験をさせていただきました。
 対談の最後やその後のメールでのやり取りでは、どこかの会合などでの再開を約束して締めとなりました。こうしてOffline→Onlineの関係ができてゆくのですね。楽しみです。


 掲載用原稿の校正やらそんなこんなをしているうちに、OPAC関係のネタでの発表依頼を頂きました。8月だそうです。それまでにまた皆様にお見せできるサンプルを作らないと。プレッシャーと発表させていただける喜び。本当にありがたいことです。


追記:2006/05/05

そのメールマガジンですが、本日朝に無事配信されました。記事はこちら(blog版)。

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