図書館総合展(第11回1日目)
[最終回] 図書館は視えなくなるか?  ―データベースからアーキテクチャへ ―

図書館総合展(第11回2日目)

図書館総合展2日目。雨。予想通り来場者は減りそう。今日は特にフォーラムの予定を入れずポスターセッション会場と口頭発表に専念。

口頭発表は昼時間帯。ちょうどフォーラムの終わりと発表時間がずれる好位置。昨夜急遽作成した高橋メソッドなスライドでポスターの概要紹介を敢行。黒字に大きな白ゴシック文字。聴講者は少ないものの、12インチのディスプレイで伝達するにはちょうどよい規模。そしてややウケ。終了後は、NDLチームほか発表者各位と名刺交換。好感触を得る。

直後に会場へ戻る。ポスターの下に吊っておいた資料が減っている!うれしい!昨日、職場に連絡し資料の増刷を依頼した甲斐があった。来客も様々。直接ポスターを見に来ていただいた方、通りすがった方、そして背後の共用資料置き場の資料が消えてゆく。

今日は自社ブースに無線LANルータを準備してもらった。今こそThinkPad X41 Tabletの真価を発揮する時…が、ホールB奥のここポスター会場では電波が不安定なのか、接続→タイムアウトを繰り返す。混線か。ジャミングを掛けるような機器でも稼働しているのか。原因がわからぬまま新たなデータベース統合検索サービス、Database Quick Search(いまのところ仮称)の画面遷移をオフラインのWebブラウザのタブ切り替えで説明する。電脳紙芝居。通信に依存する遅延がない分だけ効率的なのかもしれない。

14時。人並みが途切れたのを見計らって、今日もヤマザキデイリーストアでの昼食。雨は隣のビルに渡ることさえ憂鬱かつ面倒にさせる。30分の休憩の後、フォーラム帰りの人波とともに前線復帰。

客足も増える。資料を配り、説明を続ける。新たなシステムも、シンプルなインターフェースが好評のようだ。

早速、「同様の横断検索システムを組めないか」というオファーを頂く。当方のシステムは1)最上位レイヤのユーザインターフェース(Xerxes)から検索を指示、2)指定した複数のデータベースに対してMetaLibを経由して検索を実行、3)MetaLibが検索結果の重複除去などを行いX-serverを経由してXerxesに戻す、という挙動をとる。あくまで横断検索を実行するのはMetaLibで、XerxesはPHPでMetaLibを叩くインターフェース。要望いただいた規模の横断検索で、高機能なMetaLib+X-Serverの構成を持ち出すのはコスト面でいささか苦しそうだ。

取るべき道は2つ。データベース側にAPIを実装するか、横断検索システム側でHTMLの検索結果出力を Schreen Scrapingして対応するか。ここは汎用性を取り、シンプルにOpenSearchベースでの横断検索を提案。当方の動作確認用OpenSearch用検索インターフェースを提示し、イメージをつかんでいただく。

出会いは様々だ。以前なら「OPACリストを…」。最近は「いつもblog(ここだ)を…」。そして「いつもtwitterで…」に至った。ネット上のメインストリームを行くメディアの変遷はリアルな出会いを、上下ではなく、特に横、同世代の出会いを増幅する。U40LiFoMULU。いずれも近しい世代がコアメンバーだ。これらをつなげる場としての図書館総合展。もうベンダの販促活動だけではない。一度であちこちの情報が入るのは有用だし大事。コミュニティはリアルな出会いで強化される。

そして蛍の光。18時。閉場。資料の残部を確認して自社ブースに戻り、再び資料の増刷を依頼。

資料を持ち帰らずに済むか否か。それはこのblogを読んでいただいた方のご来場にかかっている。よろしくお願いします。黄色いアンケート用紙の左上の数字に困ったら「21」です。(←しつこい)

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