U40その後
2009/10/22
2ヶ月近く放置してしまいました。FAOに出張してまで超絶スロートーク(英語なのでスロー。同時通訳?ないですよ、もちろん。)を展開したりなど、ネタはあるのですが記事に起こせないのが図書館退屈男クオリティ。
ということで、全国図書館大会U40プレミアセッションまであと一週間となりました。あっという間にやってきた、という感があります。
あちこちで善良なる図書館員を焚き付けて回った(と思われる)岡本@ARGさんのおかげか、気がついたら東京会場+全国10会場で同時多発的に250人以上の図書館員が参集するという前代未聞の事態になっていました。東京会場は満席ですが、その他の地域にお住まいの方はお近くの会場へどうぞ。もちろん、東京周辺からあえて地方会場に出席、というのも味があってよいかと思います。
これはいったい何なんでしょう。みんなそんなに図書館で働くことが好きなのか。
「U[nder]40」と謳ったこの会ですが、若手と呼ばれる世代がこれだけ集まることで何ができるのか。何が生まれるのか。何か変わるのか。想像すらできません。
まあ、翌日は普通に全国図書館大会にいったり通常業務に戻るのでしょう。何も変わらない日常。「ああ楽しかったなあ」と振り返る過去の出来事。
即効性はないでしょう。しかし、ここで生まれたコネクションや一切合財が、閉塞気味にあるこの世界をジワジワと変えることができるのかもしれません。遅発性の爆薬のように。
図書館退屈男。O40へのカウントダウンなう。おこがましいかも知れませんが、この会に協力したことが、後に続く次の図書館を支える方々への力となればうれしいです。
とはいえ、引退とかそういうのにはちょっと早いのがAround 40。今まであちらこちらで喋ってきた野望を、着々と実現に近づける努力をしましょう。図書館総合展のポスター展示では、お好きな方向けに弊社ブースではできないディープなあたりをご紹介できる見込みです。
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