ちょっとCode4Lib行ってくる。
山が動いた - 被災者を支援する図書館活動についての協力依頼

地震に遭いました。被災館からのILL等の支援をお願いします。

地震に遭いました。

当館の被害は
http://www.flickr.com/photos/tzhaya/sets/72157626122349337/
の通りです。

来週から業務ができるかどうか、ILL/レファレンス担当とも相談する必要があるのですが、できることはしたいと考えています。
OPACは今のところ稼働、サービスを続けています。ただし、研究所間のネットワークは一部不通となっています。

阪神・淡路大震災の時はまだTwttierもなく、今のようにライフラインの情報が集約できることはありがたいことです。

いずれにしても、当面は資料の複写や相互貸借サービスを提供できそうにありません。つくばですらこの有様ですから、東北地区に至っては業務どころではないと思われます。

そして図書館退屈男からのお願いです。NACSIS-CAT参加館始め、ILLなどにご協力をいただける図書館様に置かれましては、被災館からの依頼の受入をお願いできないでしょうか。情報をまとめて提供することもそうですが、今、遠隔地の図書館でできることは、被災館が利用できない情報を提供して頂けることです。私たちもできるだけ早くサービス再開に努めます。

(追記)以下は出版社ほか権利をお持ちの方々へのお願いです。
多くの被災地の図書館では、被災者や復旧救援救護に必要な文献や図書が利用できません。被災地向けだけでも、図書館に公衆送信権及び送信可能化権を頂き、事後の電子媒体の廃棄を条件に図書館間の複写をPDFで、メール送信を認めて頂けないでしょうか。
お許しいただければ、twitterでハッシュタグ #jishinlib をつけてご連絡頂くか、コメントなどでお知らせください。全国の図書館へ連絡します。

図書館退屈男、伏して心よりお願い申し上げます。

そして、一日でも早く笑顔で利用者にサービスができるように。

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