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迫撃!twitter!

twitterをはじめて半年ぐらいが経過しました。

なんとなく思いつきで、そう本当に思いつきで上司とか「twitterってなに?」という人向けのマニュアルを作ってみようと思い、

日本で3番目ぐらいにわかりやすいtwitterのおはなし
(リンク先が誤っていたので修正しました)

をつくり、7月2日(木)00:04にtwitterで「資料つくりました」とつぶやいて見ました
驚愕したのがその後の経過。

  • 00:07 発言が最初にRT(ReTweet:引用して再投稿)される
  • 00:11 「わかりやすい資料ありがとうございます」とおそらく最初のダウンロードと感想をいただく
  • 00:20 通りすがりの方からコメントをいただく
  • 00:25 最初にRTしていただいた方からコメントをいただく
  • 00:32 さらにRT

ということで、わずか数分の間に次々と引用され、資料がダウンロードされてゆきました。
その数。朝8時の時点で約300と推測(ResearchMapのアクセスカウンタによる)。疾風怒濤。このように、発言がリアルタイムに広がってゆくことも資料には書き加えました。

その後、コメントいただいた箇所の修正や、PDF版の作成などしたりしていましたが、本日午後のダウンロード数はおおよそ+200と見ています。また、followしていただいた方も新たに16人。

情報が瞬く間に広がる、というのはtwitterの特徴として聞きかじりで知ってはいましたが、自分が体験するとは思っても見ませんでした。おそらく、知らない場所でも引用されているのかもしれません。
特徴としては、一度にバースト的に情報が広がりますがある点からその広がりが収束してゆくように思います。詳しいログが取得できておらず、この点を解析できなかったのが残念です。

twitter。甘く見ていましたが、なかなかイケル奴のようです。


情報管理」7月号(52(4), 2009.7)「この本!おすすめします」に寄稿した書評、「その情報サービスは仮想? 実体?」。PDFでダウンロード可能になりました。掲載していただいた編集ご担当各位には心から御礼申し上げます。
最初は手堅く「戦闘妖精・雪風」あたりにしようかとも考えておりましたが、オチを書かないと人間と機械の関係については触れられないので、「魂の駆動体」にしたところです。

以前のエントリ、「レゴで図書館を作ってみた」でご紹介した図書館もしっかり写っています。そこで。実はこの図書館のパンフレット、というものも存在します。(Microsoft Publisherでそれらしくでっち上げました。当然自作です。)
PDFでおいておきますので、よろしければお持ち帰りください。印刷後は、三つ折にしていただくとパンフレットの出来上がりです。