On the road 2006 "Road to the OPAC2.0"
演奏旅行

旅立ちの朝

 ということで羽田空港第1ターミナル17番ゲート前。
先日の一橋に続き北大での講演に臨みます。

 日曜日のさいたま講演用のスライドは社内クリアの上主催者に提出済み。受理していただいたご担当の方から「こういうのが読みたかったのです。」とお褒めの言葉を頂きちょっとうれしい朝のひととき。

 一橋では弊社のポータルサイトで提供しているデータベースサービスの概要説明のほか、RSS関連の取り組みを少々講演。(さいたま講演はRSSというかOPAC2.0メイン。)

「新技術の導入によりユーザ(=研究者)の情報収集にどうインパクトがあったのか?」

という質問に走る緊張。去年のINFOPRO2005から言われていたことだ。RSSによるサービスは、試行を含めて約3年。その間の取り組みも含め、そろそろ評価をすべきではないか、また技術先行でユーザを置き去りにしていないか。何かの機会にサービスとしての評価が下されるべきと考える。ああ、宿題ばかりが増えてゆく。いずれにせよ、今日の北大での講演も含め、機会をとらえて声を聞いてゆこう。

 今日は弊社ポータルの話題提供+リポジトリがらみ。現在の弊社の烏合の衆のような研究報告類のPDFファイル群をどう再組織し、ネットワーク上の流通ルートに載せてゆくか。そのあたりが当方の話題になるのだろうか。幸い、北大附属図書館のHUSCAPという先行事例のお話しが聞けるチャンス。有効なディスカッションを期待。

 今日の札幌は雨のよう。傘買わなきゃ。

コメント

この記事へのコメントは終了しました。