[ネタ]「バナナはおやつに入りますか」を公的機関に聞いてみた。
あのとき僕らは端末の前にいた(3)

DCPLのiPhone対応OPACを試してみた

ピッツバーグ在住のnoriさんのblog、「Pittsburgh LIS Report」 で "ワシントンD.C.公共図書館の蔵書がiPhoneから検索可能に" が紹介されていたので、早速手元のiPhoneで試してみました。この記事によれば、コードも公開予定とのことで期待大です。

元の記事は、walking paperの"DCPL iPhone application ready for download"です。

自宅のWifi経由での接続でしたが、それほどのストレスは感じませんでした。

Dcpl App Storeからダウンロードできるアプリケーションです。
installed インストールしてみました。
Main Menu 起動すると、所蔵検索か分館の開館時間、所在表示が選択できます。
Search Interface こちらは検索画面。
Searching Now "manga"で検索してみました。検索中はダイアログが表示されます。

Display Search Result

検索結果です。

DC public library の "Online Catalog" のキーワード検索相当の検索を行っているようです。

(でもMARCには"manga"って件名になかったんですよね。独自にキーワードとして追加しているのでしょうか。)

Subject term: Cyborgs--Comic books, strips, etc. 
Subject term: Robots--Comic books, strips, etc. 
Subject term: Computer hackers--Comic books, strips, etc. 
Subject term: Twenty-first century--Comic books, strips, etc. 
Subject term: Undercover operations--Comic books, strips, etc. 
Genre index term: Graphic novels
Show detail 概要表示です。所蔵館と詳細表示(書影あり)へのリンクがあるほか、"Place Hold"から予約と引き取り館の指定ができます。

iPhoneの作法に従ったインターフェースで検索ができる、というのはひとつのメリットですね。

うう…作ってみたい。

コメント

nori

はじめまして。りすだよりのものです。

さっそく画面キャプチャつきで紹介してくださってありがとうございます。

この記事へのコメントは終了しました。