「国会図書館の本、全国で閲覧可能に」を深読みしてみた
MyOpenArchiveに目を見張った

Promotional material がきた

 くどいようですが図書館退屈男はレファレンス担当。プログラマーな人からは、なにか勘違いされて「リファレンス係…(Perlとかのアレ?)…普段は何を…?」と真顔で聞かれたりします。

 ということでカウンターにいるので宅配便などの受け取りもしています。今日届いた荷物はFedExから。ペンを持って立ち上がるも、なんとサインは配達員の携帯端末(「PowerPad」というようです。MotorolaのHCe700-Gに似ていましたが詳細は不明。プレスリリースにも記載はなし。)にスタイラスで直接書き込みです。ハイテクだ。ちょっとほしい。

 送り主はOvid Technology。いつもデータベースを使わせていただいていますが、インターフェースがOvidSPと呼ばれる従来のOvid Web GatewayとSilverPlatterと統合した新しいものになるので、その宣伝用セット一式が入っているようです。新機能としては、ファセット検索(件名、著者、雑誌名で絞り込めます)やシソーラスを使った上位下位の関連語からの検索、RSSによるアラートなどがあります。スペルミスも直してくれます。

 早速データベース担当の係に届けて開梱。同封されていたお手紙によると、内容はこんな感じです。

  • Quick Reference Card
  • OvidSP poster (配布用のパンフレットを収めるビニールポケット付き)
  • OvidSP display card (カウンター掲示用の立て札ですね)
  • OvidSP fact sheets
  • OvidSP pens (展示会とかでいただけるペンです)
  • OvidSP pin-back buttons (ピンバッチ。"wear them with pride!"だそうです)
    そして、
  • A fun desktop surprise!

 あの、"A fun desktop surprise!"って、なんですか?
 もしかすると、これ↓ですか?

Fun_2

 これ、なんでしょう。なんていう名前のものでしょう。ゴムっぽくて、ぐにぐに曲がって、なんだか気持ちはいいのですが、冷蔵庫に貼り付けたり何かを縛るのには向いていないようです。確かにいきなり机に置いてあったらsurpriseしますが。でもうれしいものです。

 …とりあえず自席においてみようと思います。

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