JLAに質問を出してみた
認定制度の価値を問うな

ちょっとJLA定期総会に行ってくる。(専門職員認定制度的に)

応援してくださる方もいらっしゃる中、5月29日(金)の2009年度日本図書館協会定期総会に「出席」する旨のハガキを先日投函してきました。職場で緊急の用務が発生しない限り、出席の予定です。

専門職員認定制度について、4月30日に電子メールで質問を送付しましたがいまだ回答はありません。昨年の総会(社団法人日本図書館協会2008年度定期総会議事録. 図書館雑誌, 102(8), p572, 2008.8)での方針、

2009年5月に予定されている協会の総会で承認を得て2009年度から本格実施となる予定です。
(三村敦美. "専門職員認定制度特別検討チーム(第四次)の発足と今後の活動". 図書館雑誌, 102(6), p407, 2008.6)

に変更がなければ、今回の総会で最終的な制度案が提示されることと思います。
「公共図書館関係者でなければ対象外」という明記なき一点を除けば、実施そのものに異議はないのですが、どんなものか見てこようと思います。場合によっては、反対することもあるでしょう。

一会員に過ぎない図書館退屈男ですが、自らの認定にこだわりはありません。ただ、この制度が現に図書館に勤務する者全体に、そしてこれから司書を目指す人に有益なのか否か、そこを見極めたいと思います。

委任状に図書館退屈男の本名を書いていただいた方もいらっしゃいます。無駄にしないよう、しっかりと出席してきます。


さて、当面の予告です。

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